わきがにクリームが効くメカニズムについて

わきがにクリームが効くメカニズムについて紹介します。私たちは運動や暑い空間のところに行くと自然と体から汗を分泌するようになっていますが、汗には体内の不純物を体外へ排出する作用だけでなく、上がった体温を下げる働きもあります。

 

汗を出すことによって体温が下がるメカニズムについては打ち水効果などを考えて見ると分かりやすいかもしれませんが、汗が蒸発することによって気化熱を奪うため、それが体温を効率的に下がる作用を働くわけで、汗があまり出ない人は体温調節機能がしっかりしてない場合があります。

 

汗は分泌されるタイミングだと無臭で透明な場合がほとんどですが、汗の質が変わり脂の成分が含まれるようになると汗に多くの雑菌が繁殖するようになって、その雑菌が強烈な臭いを出すことがあります。

 

これは腋臭症のメカニズムにも通じるもので、わきがクリームなどは汗の分泌を抑制する効果や汗に繁殖する雑菌を減らす働きをすることによって症状の改善を図っていますが、わきがクリームだけでなく最近だとサプリやドリンクタイプなど内部から臭いを軽減するタイプも人気を集めています。

 

ちなみに、わきがクリームが必要になるくらいの症状だとアポクリン腺と呼ばれる汗線の働きもかなり強いことが想定されますが、アポクリン腺を直接的に取り除くことができる医療技術も今の日本にあります。

 

そのため、医学の力を借りることによってわきがの症状はほとんど治せることができるようになっていますが、再発などのリスクは否めません。